新井英樹、みすぼらしい奇行男描く新連載「ひとのこ」が@バンチで

「ひとのこ」カット

新井英樹の新連載「ひとのこ」が、本日8月21日に発売された月刊コミック@バンチ10月号(新潮社)にてスタートした。

同作は目的も素性もわからない、奇行を繰り返す謎の男が主人公。誰もが蔑むみすぼらしい男が世界一の大富豪と運命の出会いを果たし、社会を大きく動かしていく様が描かれる。

なお東京・新宿のBar星男には9月1日から13日まで、同店ゆかりのアーティストによる新井マンガのオマージュ作品が登場。9月15日から27日までは原画展が行われ、新井の過去作から最新作までのカラー原稿が中心に展示される。また9月1日には新井が参加するトークイベントも実施されるとのこと。

そのほか月刊コミック@バンチ10月号では、おおのこうすけ「怪談囃子」、結先うみ「スクリーンの彼女」、神田友里「鳥未だ鳴かず」といった読み切り3本を掲載。また9月2日に開幕するミュージカル「『しゃばけ』弐 ~空のビードロ・畳紙~」に合わせ、原作小説のコミカライズを担当するみもりによるビジュアル撮影レポートも掲載された。